枠の中で枠を飛び越える!アラフォーサラリーマンが2023年12月31日にFIREを目指す日記

アラフォーサラリーマンが不動産と太陽光で不労所得を積み上げ、 経済的自由を手に入れ、FIREに挑戦する日記です。

10分エッセンスーエフォートレス思考

こんにちは、アラフォーリーマンのホンコン☆です~!

 

今回はこちらの読後録です~。

 

エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する

グレッグ・マキューン著、 高橋璃子

かんき出版

 

<この本の概要>

・この本の中身を一言でいうと、

 「苦労してやる、ではなく簡単にやるには?」

 です。

・著者の前著のエッセンシャル思考が「何をするか」に対して、この本は「それをどうやるか」にフォーカスしたものです。

・著者はこの簡単にやるということをエフォートレスと呼び、以下3つに分けて説明しています。

①エフォートレス精神

②エフォートレス行動

③エフォートレス仕組化

 

①は行動するにあたりマインド、考え方、

②はどのように行動するか

③仕組化して継続するには、

となっています。

 

①物事を成し遂げるのに必ずしも複雑で困難なステップを踏む必要なない、

 むしろ単純で一番簡単な目標を探すことが最大の仕事

 今にフォーカス。

②その簡単な目標に向けて行動をするにあたり、どうやって行動を起こすか。

 行動しないといけないことは皆知っているが、じゃあどうやって行動を起こすのか?

 ノウハウハウツー好きの人にとってはこのパート2があてはまります。

 とにかくハードルを下げまくるということがでてきます。

③その行動および成果を継続するには。著者はこれを累積的な成果と呼び分けています。(対比となるのは直線的な成果)

 ヒトモノカネジョウホウといったリソース配分をどう仕組化するか。

 

<何故この本を読んだのか?>

今の私の仕事にとって、以下の質問の答えを探して読みました。

・私にとっての最適な仕事ペースはどんなだろう?   

・我慢してやってることを楽しいことに変えるにはどうしたらいい?
・最速で仕事をやるにはどうしたらいい?   

・どうやったら簡単にできるか?
・どうやったら単純にできるか?    

 

得られた示唆の内で今の私に役立つなと思ったり、確信が深まったものとしては、

・遅行指標を減らす。すぐ結果がでる速効指標になるように、ご褒美と結びつける

・人が認知している「今」というのは2.5秒。だから2.5秒でできるまで分解→10分程度のマイクロバーストを起こす。

・手順をできるだけ減らす。→考え方としては、複雑に積みあがったものから減らすのではなく、ゼロから最小限でできる手順を考える。

 やらないことを最大限増やすという考え方だ。

・ゴミから始める。最初はなんでもゴミだ。偉大なものも初めはゴミ。ゴミを作り出すのを受け入れよう。練磨すれば、偉大なものになる。大体の人はゴミを作り出すのを受け入れられず、偉大なものを生み出そうとし、結果、何も生み出さない。

・毎日のペースに上限と下限を設定する、遵守する

・短い休憩を入れる、10-15分程度

・やる前に、1分間目を閉じて、作業が終了した時のイメージを思い浮かべる

・人の話を傾聴するとか、今にフォーカスするには、今やらないことを決めてやらないようにしないといけない。傾聴するとか言って代替ほかのことを考えちゃいますよね。。。

 

 

<今後の自分への質問>

・成果を出すために一番簡単はやり方は何か?

・どうしたら重要な仕事と楽しい活動を結び付けられるか?

 

前著読んでる方ならなおさら読むと学びが大きいと思いますよ~!

 

ではまた~!

 

サイコロジー・オブ・マネーを読んで

こんにちは、FIRE目指すアラフォーサラリーマン、ホンコン☆です~!

 

本日は以下の書評です。というか自分へのメモであります。

 

【出典】

サイコロジー・オブ・マネー

一生お金に困らない「富」のマインドセット

モーガン・ハイセル著、児島修=訳、ダイヤモンド社

(原題:The Psycology of Money

Timeless Lessons on Wealth, Greed, and Happiness

by Morgan Housel)

 

【引用と感想】

"物事がうまくいっているときには慎重に、うまくいかないときには寛容に"

⇒成功は運(プラス)とリスク(マイナス)の影響がある。

 自分や他人を見るときは、見かけほど良くも悪くもないと思ってみること。

 その成功の内、運の要素はどれくらいあった?

 特異点を真似ようとせず、一般的な事例から一般的な成功法則を見つけよう。

 

"エゴを減らせば、豊かになれる"

⇒富Wealthと金持ちRichnessは違う。

 資産ストックと年収フローの関係のようですね。

 富を増やすには、収入-支出をプラスにするしかなくて、そして支出はエゴ次第ということ。富とは今使わずに将来にとっておいたモノのこと。

 そして富はぱっと見わからないから。金持ちはわかるけど。重要なのは富。う~ん、これは今のホンコン☆に刺さりまくりですぞ。

 

"「夜、安心して眠れること」を優先してお金の管理をすべし"

⇒人によりリスク選好度は違う。自分に合った行動・マインド・手法は何だろう?

 

"投資で結果を出すための最大の秘訣は、時間軸を長くすること"

複利で増やす。指数関数で増える。指数関数は直感でわからない。指数関数的に増えるものに投資する。そして時間かける。

 

"うまくいかないことがあっても問題ないと考える。半分は間違っていても、資産は増やせる"

⇒精神論じゃなくて、株式市場の事実ベースで知れたことが刺さりました。バフェットもそうなのか。よーし、間違いに落ち込むのはやめよう。そして極少数に向けてバットを振り続けよう。

 

"自分の時間をコントロールするためにお金をため、使う"

⇒最近コレは実践しております。時間が幸福を生むというのはその通りだと、この2か月で実感しまくってます。時間をコントロールできること、時間があることは最高っ!

 

"他人に富を見せびらかさず、誠実に人と接しよう"

⇒これは結構今の段階でできているかと思っています。全身ユニクロ(笑)

 見栄に使わないことを継続できるようにマインド鍛え続けます。

 

"貯金をする。ただ貯金する。ためるのに特別な理由は必要ない"

⇒株式なら不確実性に対処するためにためとくと、後々メリットある。株以外でも、貯金があれば行動の自由、時間的な自由、選択の自由が取れる。

 

"成功のために必要な代償を見極め、それを支払う準備をする"

⇒価値あるものはタダでは得られない。

 

"「誤りの余地」を何よりも大切にする"

⇒期待値を下げとく。ゲームに参加し続けるために必要な手段。

 

"極端な経済的判断は避ける"

⇒目標、欲望、方針、戦略も年を取って自分が変われば変わる。いつまでも同じ自分と思うな。だから極端に固定することはするな。

 

"リスクを好きになること。リスクは、時間の経過とともに利益を生む"

⇒破滅するリスクだけは避けること。

 

"自分がしているゲームを明確にする"

→株なら、デイトレなのか、超長期か。時間軸以外にも、個別株なのか、分散なのか、など。そのうえで、別のゲームをしている人に影響されないように!これは重要なマインドだわ。

 

"多様な意見を認める"

⇒人によって事情も背景もマインドも趣味嗜好も目的も違うので、どの手法や行動がベストとは一概に言えない。一品一品。

 

【この本で知ったこと】

・期待値を低くしとく。悲観的になるわけではない。誤りの余地を残しておくことであり、十分という感覚をなくさないためである。

⇒何事もストレステストはいつもするんですが、その数字ではない上目の数字をいつも基準値にしてました。今後は、30%減ぐらいでの数字を期待値にしとこうと思いました。

 

・極少数の成功例が全体の利益を引っ張る。

⇒たしかに。例えばIPO初値投資もしてるのですが、ほぼ全て外れるんですがたまたま当たった一銘柄でその年の利益が決まることあります(笑)

また本書では米の人気コメディアンクリス・ロックの例が出てます。クリス・ロックは大御所だけど毎年小さなクラブで何十回も公演をしている。そのステージの出来はまあ完璧には程遠いけど問題なし、どんなに優れたコメディアンもどのジョークがウケるかは最初はわからないと。なので大きな会場でやる前に小さな箱で試しているとのことです。

⇒この少数が全体を決するというのは、コメディアンだけでも株式だけでもなく、ビジネスにも共通する真理だと思います。ホンコン☆の投資・ビジネスでも、小さな失敗(少額でトライするor失敗する)を重ねまくろうと思います。そして極少数のテールイベントを掴むのであります~!(`・ω・´)

 

・市場リターンは決して無料では得られない。ボラティリティ・不確実性が代償となる。ディズニーランドの入場券のようなものだ。入場料はかかるが、最高の一日を過ごすという利益を得られる。株式も同じ。支払う価値のある入場料であると認識する。

⇒長期投資では基本のメンタルだなと思います。またビジネスや不動産投資も同じですね。不動産投資だと手間という代償がかかる(といっても小さいですが)んですが、これを支払わずにフリーライドしようとするメンタルがかぼちゃを引き寄せそうなきがします。もしくは低収益物件。自分もやったことあります(笑)身を引き締めます~!

 

 

ビリーフ

こんにちは、FIRE目指すアラフォーリーマン、ホンコン☆です~!

 

クライアントさんとのコーチングでマインドについてやりましたのでそれについて。

 

このクライアントさんはお金に対して呪いが複数かかってまして、その中の一つに

「私にはお金がない。パワーがない。資格もない。」→そこから感じる劣等感

 

というものがありました。

信念、ビリーフシステム、透明な信念、などいろいろな呼び名がありますが、理性レベル(ダニエルカーネマンで言うシステム1)ではなく本能(システム2、潜在意識)でのお話ですね。

 

今回はこの信念が何故起きているのか、深く潜ってみました。

心深100mぐらい潜ってみると、ありました。小学校までさかのぼります。

 

記憶および体験:服がお下がり、小学校で物品を持っていけない、母は仕事で家にいない、遠出する際は飲食物は自作して持参、

形成された自己認知:私はお金を使ってもらえる価値のない人間だ

そこから感じる情動:劣等感

 

どうやらここらへんで形成されたようです。

 場面:お金を使えない → 感じる情動:劣等感

 

人間はネガティブな感情を回避する生き物ですので、よくよく聞いてみると、

中学校ぐらいのときは家にある商品券を勝手に使って買い物してたらしいです。

ご本人の内的ロジックは以下の通りでしょう。

 対策:お金を使う → メリット:劣等感の解消(優越感)

 

そりゃそうですよね。劣等感なんて誰も感じたくないです。解消できるなら一刻も早くなくしたいですよね。このクライアントさんはお金を使うことで解消していたようです。もちろん本人に自覚はないですけど。本人になんでお金を使うのか聞いたら、きっとおしゃれしたいからとか必要だったからとかシステム2(潜在意識)が出してきた模範解答が返ってくるでしょう。でもそれじゃないですよね。本当は。

 

あと、少額のものを多量に買っていたし今もそのようです。

私には金額の高いものを関わる資格はない、という自己認知が働いていますね。

 

この信念だと、いくら年収が高くなっても、ポンとお金が入っても、すぐ使ってなくなってしまいますね。

そして、お金を一瞬所持して、私はお金を使えるんだパワーがあるんだ、と思っても、そのお金がなくなったら、どうなるでしょうか???

そうですよね、元の、私はお金がない・使えない・パワーがない、というのに戻っちゃいますよね。

 

このままだとお金持ちではないですし、何より本人のメンタルによくない。

もちろんこの信念を行動のドライバーにするのはいいんですよ。

お金を稼げば劣等感を解消できるんだから金持ちになってやる!みたいな。

世の中にはそうやって金持ちになっている人はたくさんいますし、成果出している人に多くいますよね。

稼ぐ力がむちゃくちゃ強い人でこの信念が補正されていない人が、よく歴史や週刊誌に載ってますよね。目立つので。

一方、幸せなお金持ちになりたいのなら、変えていったほうがいいですね。

 

クライアントさんにはまず自分がお金を使っている理由を自己認識してもらいました。

今回のコーチングはここまでで、次回はじゃあどうやってその信念を書き換えよっかというのをやります。

 

①私はお金を使ってもらえる価値のない人間だ →この信念を持つに至った当時のメリットは何か。

②マイナスの信念の内的意味づけを変える。

③マイナスのビリーフが働いている時を頭の中に思いだす。感じて、遠ざけて、影響を弱める。

④新しいビリーフを言語化し、設定する。

 

いや~、人間って面白いですね。最近年をとるほど人間というもの、人間心理が面白くなってきました。

 

ではまた~!

 

お金は器の分だけ入ってくるーその後

こんにちは、FIRE目指すアラフォーサラリーマン、ホンコン☆です~!

 

先日コンサルした個人事業主のLさんのデザイン案件ですが、結果が出ました。

 

なんと。。。。

 

受注しました!

と言いたいところなのですが、今回は受注には至りませんでした。

 

よくある成功本、成功セミナーだと、

「これこれこんなんやって、即日結果が出ましたっ!」キリッ(`・ω・´)

ってなりますが、今回はそうなってません。

そうできれば楽なんですけどね~(笑)

 

ですがホンコン☆としては全然問題ではないと思っています。

課題が明確になって一歩近づいたなやったぜ!と思っている次第です。

だって提示しないと一生そうなりませんから。

 

とはいえLさんは落ち込んでマインドが下がっている様子でした。

 

①マインドが下がっちゃうことへの対処、自分への質問を変えるーWhy質問とHow質問

落選の返信がきて、Lさんの頭に以下思考が浮かんだそうです。

・なんで受注できなかったのだろう?

 →なんでこのお客さんは私に発注しなかったのだろう?

 →20万円は高かったのかな?私は20万円の価値はないとおもわれたのかな?

 →3.5万円~5万円ぐらいを想定したのかな?私は5万円ぐらいの価値なのかな?

 →次同様の依頼が来たら5万円ぐらいで回答しようかな、

 →来月予定しているセミナーの価格も上げていたが、下げようかな。

 

自信なくしてマインドが下がってますネ!

そして価格目標も下がってしまってますね!俗にいうブレているというやつです。

こういう時はどうしたらいいか?こうならないためにはどうしたらいいか?

その一つの策としては、自分への質問を変えることです。

 

Lさんの思考経路ですが、スタートが

・なんで受注できなかったのだろう?

になっています。

PDCAを回しレベルを上げていくためには失敗の分析は不可欠です。

一見、原因を見つけ対策するのに必要な質問に見えますが、これが曲者。

なぜ(Why)は強力な質問なので、これを自分に向けて言う時にはポジティブな内容にしないと、必ずマインドが下がります。

無意識はスパコンなので、何故できなかったか理由を列挙します。

今回のLさんの場合だと、Lさんのレベルが足りない(クオリティ、知名度、フォロワー、ワークポートフォリオの広さ大きさ幅、etc)もありますが、客層が合わなかったということもあるわけです。けどWhy質問だと自分の欠点・足りないところにフォーカスされちゃうんですよね。なので要注意なわけです。

 

ちなみに、ホンコン☆はメーカーの設計開発をやってたのですが、対象がモノ(自分以外)であればこのWhy質問は当たり前すぎるほど有用です。ただ、自分への質問としてWhyを考えるときは要注意です。

 

ではどうしたらいいか?というと、How質問を足す(もしくはHowだけ考える)ことです。具体的には、

・どうしたら受注できただろう?どうしたら次は受注できるようになるだろう?

という風に自分へ質問するということです。

こうすればフォーカスを当初の目標に置きつつ、改善策を考えることができます。

 

②目標を掲げることの重要性

もう一つ、目標を掲げることも超重要です。というかこれがないとゴールのないマラソン大会になってしまいます。ブレちゃいますし、自分も苦しくなります。

 A:20万円を取れるクリエイターになりたい!なる!

 B:20万円を取るクリエイターになれたらいいな。なれるかな。

上記2つだと、どっちが成功に近そうでしょうか。

今回のように、20万円を提示したが案件を取れなかったという現象が発生したときの対応は以下になります。 

 A:どうしたら20万円で受注できるようになれるだろうか?

 B:今はできないから5万円ぐらいに次は下げよう。

Aであれば、色々策はあります。優先順位高いものから潰していけば、いつかたどり着けるでしょう。

Bは一見確実に刈り取りをしてそうに見えます。たぶん直近だとBの方が受注自体は可能性高いと思います。ですが、20万円で受注できるようにいつなりそうか、先が見えません。

このように、目標を明確に掲げるか掲げないかで行動が変わってくるんです。

目標を掲げよとは多くの方が知っていると思います。

実際にどういう場面でどういう影響があるのかというと、このような影響があるんです。

Lさんも20万円ぐらいいけたらいいなーというマインドセットだったので、再度セッションし、20万円を目指すと、20万円を目指したいんだと自分で気づいてもらいました。

 

③目標は楽しい目標であること

あともう一つ、その目標自体がその人にとって楽しいものであることも重要です。

当たり前のようですが、結構そうなっていない人も多いです。

日本の教育の影響なのでしょうか?こんな目標私なんかが掲げるなんて、みたいに自縄自縛になっている人、多いです。

Lさんの場合、デザインやアート系のことが好きで、その仕事は大好き。けど、5000円だとやりたくない。20万円を提示したときは、すっごくやりたくてすぐ返信したし丁寧な詳細を記載して回答して行動速かったと言ってました。

当たり前ですが、楽しい目標で、本人がやりたい(達成したい)と思ったら、勝手にやりますよね?

目標を5万円とか10万円ぐらいだと燃えないとのことでしたので、20万円に目標を設定してもらいました。

 

 

マインドを成長させ、行動力を上げたら、結果(お金)がついてきます。

大企業サラリーマンだとお金(結果)を先に出せと言われるのがつらいんですが(笑)(涙)

 

今回はLさんの価格設定の後編でした。

ではまた~!

和モダンスパ

こんにちは、FIRE目指すアラフォーサラリーマン、ホンコン☆です~!

 

皆さんアマン・スパって知ってますか?

 

アマン東京のリラクゼーションスパサービスなんですが、東京だけあって生薬療法や禅、座禅の哲学をコースに取り入れ、トリートメントをそろえているようです。

 

www.aman.com

 

イイですね!行きたい!

 

一休では限定メニューとして以下があるようです。

クロモジ エッセンシャルオイル カスタマイズ ボディ トリートメント 60分

 

spa.ikyu.com

 

とまあアマンの宣伝は置いといて、本題へ。

このスパでは鍼灸など東洋スタイルをプッシュしています。一休メニューでは平日32000円・土日34000円~。

 

アマン東京は訪日外国人富裕層をターゲットにしていますが、一休等で国内客も取り込みですね。

んで、東洋スパの拡大の可能性があるんじゃないかというのが今回の本題。

 

今までは鍼灸整骨院って、なんだか古臭いイメージありませんか?

人体模型があったりツボの位置が書いてあるポスターが貼ってあったり。

アマン東京が打ち出しているイメージは、その対極ですよね。

 

一方、西洋スタイルのアロマスパは日本で十分イメージ浸透しましたよね。

そしててもみんやリラクル、クイーンズウェイなどのマッサージも普及しましたし、その中で高級メニューも出てきました。

 

でも東洋スタイルで高級路線ってないんです。

今はそのポジションが空いてるんじゃないかと思うんです。

簡単に言うと、てもみんとアマンの間。

てもみんが高級メニュー出してもブランドイメージが違いますし、アマンはアマンはホテル内のみですので。

 

ここに商機があるんじゃないかな~。と思っている次第。

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今回はここまでにしましょか。ではまた~!

お金は器の分だけ入ってくる

こんにちは、FIRE目指すアラフォーサラリーマン、ホンコン☆です〜!

 

本日はコンサル生さんのLさんと散歩しながらセッションしてきました〜。

Lさんはデザイン系のビジネスをしていて、主な商材は動画コンテンツ販売、店舗でのレッスン業、オンラインでのレッスン業、デザイン制作、をしてらっしゃいます。三十代の女性で、自立に向け頑張ってるところです。

 

今回、新たに小口のデザインの依頼が来たとのことで、その値段設定についての相談をしました。

クライアントはオリジナルのジュエリーの製作販売を手掛ける自営業のクリエイターの方で、副資材のデザイン依頼です。

Lさんはロゴデザインは数件実績あり、アパレルの法人から1社受注実績あり、というレベルです。バンバンやっているプロではなく、駆け出しです。

値段をいくらで提示するのがいいか、という相談でした。

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で値段なのですが、結論としては、当初の40倍にしました!(爆)

 

上げましたねー(笑)

 

Lさんは知り合い経由で依頼を受けたらしいのですが、最初に話を聞いたときはやりたくない・ネガティブな感情が出てきたと言います。

なんでかなと思って散歩カウンセリングをしていくと、、、

・話を聞いたときに頭に値段が5000円ぐらいが思い浮かんで、その金額ならやりたくないと思った。

とのこと。

 

Lさんが最初に抱いたネガティブな感情はただ値段が合っていなかったからです。

仕事をやりたくないわけではありません。

Lさんはスキルや経験、実績に対して人からお金を貰うマインドが追い付いてない状態でした。

ですのでマインドを上げて、現実をおいつかしてもらうことにしました。

マインドは育てることができます。

お金に関するマインドも然り。

具体的には、

・5万円ならどう思うか?どういう感情になるか?やる気はでるか?ビビるか?

といった感じでLさんの今の適正レベルと、ステージを上げるレベルを聞いていって、最終的には、10万円なら妥当の上限、20万円ならもらったことないのでビビる、ということで、20万円で提示しましょうとしました。


なお、20万円なら受注できるという意味ではありません。受注優先なら下げて刻むべきでしょう。

 

価格を考える際、以下のような考えが頭に思い浮かぶと思います。Lさんもそうでした。

・この価格を提示して何て思われるだろう?

・この価格では高いと思われるんじゃないだろうか?

・この価格だと案件がなくなるんじゃないだろうか?

クラウドソーシングとかだと5000円ぐらいだから、これぐらいが妥当なんじゃないか。

 

この思考ってどこに注意が向いているでしょうか?

 

そう、自分以外です。

自分への注意が足りないんですね。

本当は、

①自分がいくら欲しいのか、いくらであるべきか。

②相手がどう思うのか(発注するかしないか、価格弾力性)

の順番で考えるのが良いのですが、ついつい②に意識が向いてしまう方が多いと思います。

①を満たさないといい仕事もできないんですが、ついついおざなりになってしまうと。

特に個人事業の方は多いです。一人で決めないといけないので。

サラリーマンでも、失注したくないから安くしとく、というのはあると思います。

が、

 

アナタはもっと求めてもいいんですよ!

アナタはそれに値するヒトです。

 

クオリティが価格に見合わなければ、クオリティを上げればいいんです。一時の案件は減りますが、クオリティ上げればまた増えます。

そのクライアントが価格帯が違うのであれば、追う必要はないんです。だってターゲットじゃないので。本来狙いたいターゲット顧客じゃない客層が来る方が問題です。価格はシグナルですので!

 

とはいえ目の前の案件をロストする怖さは分かります。人間ですもの。(みつお)

そんな時のコンサルです。自分一人では怖さを克服できなくても、二人三脚でやれば乗り越えられます。

それに失注したとしてもその分売上が下がるだけです、後で挽回すればOK。

今はなにより自己成長を優先すべきステージですよねとLさんと話しました。今上げておけば長期的に見れば余裕で回収できます。

 

Lさんも当初はえ~そんな価格なんてできない!って言ってましたが、セッション終盤で実際に見積り提出まで完了するとこまで一緒にやったのですが、終わった後はハレバレとした気持ちになったと言ってました。

ちなみに後で出しますという感じだったのですが、後で一人になって見積り出そうとしてもまた戸惑ってしまうだろうから、セッション中に出してもらいました。

 

ヒトってこんなに劇的に変われるんだな、成長できるんだな、と私も学ばせて頂きました。

成長し喜んでくれて私もうれしかったです。

 

ちなみに、デザイン料の相場って皆さんご存じでしょうか?

知識・情報は武器です。あれば、マインドを上げる手助けにもなります。

Google検索程度ですが、調べてみると以下のような事例があるようです。

 

BBCのロゴデザイン 2億円

ペプシのロゴデザイン 1億円

奈良国民文化祭ロゴ(水野学さん) 500万円

 

制作期間や対象、目的で価格はぴんきりでしょうが、上記価格なんだと知ったら、20万円もそんなに高くないと少し思いやすくなるんじゃないでしょうか。

 

お金はその人の器の分だけ入ってくる。

自己啓発本でよく言われることですが、本当にそうなんです。

具体的にそうなるメカニズムの一つとして、今回のような価格設定の場面で出てきます。

器の分の価格を提示するので、当然その収入になります。

 

人間が考える価格なんて基準点次第で変わります。

また朱に交われば赤くなるです。上を見れば上に近づきますし、下を見れば下に降りていきます。

なので上だけを見てマインドを成長させていく。これが鉄則。

 

今回は値段設定についてのマインドでした~。

ではまた~!

築古戸建 屋根☆への道

こんにちは、FIRE目指すアラフォーサラリーマン、ホンコン☆です〜!

 

築古戸建1号の屋根修理ですが、二階屋根が瓦なのですが、そこまでダダ雨漏り、って感じではないので、補修でなんとかなるかも、と思ってきました。

昨日新たに見てもらった雨漏り診断士さんからも二階は次出たら本格的に直すでもいいかもとのコメントありましたし。

 

とユー訳で、板金と瓦を自社施工できるとこを探して見積もりお願いしようと思います。

リフォーム費用を何とかして下げようと言う訳ですが、全てが勉強でありきっと実力になると信じ、まーやってみます(笑)

1社目は二百万で見積もりきました。全然説明も無いし、屋根材は鋼板1択だし、知識がないとお金がどっか行っちゃうんだなと、身を持って体験。

 

ではまた~!