枠の中で枠を飛び越える!アラフォーサラリーマンが2023年12月31日にFIREを目指す日記

アラフォーサラリーマンが不動産と太陽光で不労所得を積み上げ、 経済的自由を手に入れ、FIREに挑戦する日記です。

築古戸建 雨漏りと屋根

こんにちは、FIRE目指すアラフォーサラリーマン、ホンコン☆です〜!

 

本日埼玉の戸建の屋根見積もりに板金業者さんに来てもらいました。

屋根に登ってもらって採寸と状況見てもらったんですが、

長い梯子をすすすっと出してササッと登ってきました。すげっ。


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状況はザックリ以下でした。

 

1階 スレート(コロニアル、又はカラーベストとも言う)、34平米ぐらい

スレートの反りあり。劣化すると反る。通常は1~2mmの隙間が仕様だが、反ってて指がスレート間の隙間に入るぐらいだった。こうなると台風のような横からの雨がこの隙間に入って、それが溜まって雨漏りになる。

スレートは耐久短くて十年ちょっとが耐久で三十年もするとガタガタ。

スレート自体が三十年ぐらい前から出てきたようで、近年はスレートの葺き替え仕事が多いらしい。

ベランダの下とかは割れやすいし。

三十年前のルーフィングはペラペラの薄いものなので、下屋の雨漏りは軒天ではなく屋根から直接きてるとのこと。あぼーん

スレートはカバー工法が可能。既存のスレートの上にルーフィングと新しい屋根材を乗せる。葺き替えより安くできる。

 

2階大屋根 40〜平米ぐらい 瓦。

大棟は漆喰ではなくプラスチック漆喰とのこと。極短期間昔流行ったものらしい。

一部の棟の漆喰の泥流れあり。

二階のほうが雨漏りジミは少ない。一部だけ補修となるとこの業者さんは雨漏り品質保証はできない。それに横に流れて補修してないとこから漏れることもある。

 

大屋根、下屋、軒天を直すのでざっくり150万とのこと。

うーん、ここまでは出せないなー。と言っても雨漏りは直さないとー。ちょっとアイデア練ります。

 

ちなみに一口に屋根屋さんと言っても複数の種類があるようです。

・板金さん(瓦の葺き直しはしない。シングルか鋼板に葺き直しのみ。)

・瓦屋さん。瓦を一回おろしてまた使う、葺き直し可能。

ハウスメーカー、元請け

板金屋さんか瓦屋さんに直接依頼するのがベストですね。

 

今回は雨漏り診断士で検索して、近めのとこで問い合わせしました。

 

また屋根材としては、

・スレート 縦に縞があるやつ。

・シングル材 最近新築に多い。三十年以上持つ。三十年ぐらい前に日本に来たので、限界がまだ実績がない。台風の時に剥がれて飛んでるのがちょくちょくある。飛びやすい。モザイク状のやつ。

・鋼板 ガルバリウムとか。五十年以上持つ。

・瓦 百年持つ。けど重くて母屋に負荷。

 

シングルと鋼板だと平米二千円ぐらいシングルの方が安い。

スレートにシングルでカバーすると釘が特別なものになるし、あと剥がれたことはないけど鋼板よりは剥がれやすいと思われるので鋼板の方がオススメですとのこの屋根屋さんコメントでした。この板金屋さんが施工したとこで剥がれたトコはないけど、らしい。

 

あと、

雨漏りは、水面の波紋のように広がってる見た目になる。

二階の和室の天井のシミは、小さいシミがポツポツあって雨漏りじゃなさそう、むしろ部屋の中で下から水を当てたような、とのこと。どんなことしたん前のオーナー(笑)

ただ、その和室の壁の木の天井近辺は濡れてる跡あるので、染みてきてはいる。まー、こっちにも水きてるってことですな。

 

あと一回の廊下天井にも雨染みがあるんですが、その上は二階の洋室。なので、たぶん二階に貫く梁を通して大屋根からの水がきたのかなーとゆー話になりました。中の配線に沿って水来たりするので、それかも。

 

あと、雨樋は少し落ちてるのあるけど押し戻してやればそのまま使える、雨樋は雪降ると屋根から雪落ちる時に雨樋も落ちるので、その時なら保険出るのでその時でいいと思うとゆーのがこの業者さんコメント。

 

あと、軒天の塗装がボロボロ剥がれてても、それだけなら雨漏りにはならない。

 

軒天の修理は大工仕事なので、屋根屋さんからするとついでという立ち位置。

雨が流れる順に、大屋根、下屋、軒天、と修理するようです。(軒天が落ちる理由も、屋根から水が落ちてくるから)

大工さんに頼むのが仕上がりは1番良くなるとのこと。先に大工さんに軒天も直してもらって、その後屋根でもOKとのこと。すぐ軒天駄目になることはないので。

 

他にも見積もり当たって良い案考えてみまっす。

ではまた~!